12MP対応 32CH ネットワークビデオレコーダー(RK-W032)

■4Ｋ超高精細デジタル映像

4K対応 32CH ネットワークカメラビデオレコーダー（RK-W032） は、よりスムーズな操作インターフェースを新たに導入しました。
4Kネットワークカメラと接続した場合、4Kリアルタイムビデオや録画データをデコードし、超高精細監視映像を体験することができます。

■強力なデコーディングとレコーディング性能

4K対応 32CH ネットワークカメラビデオレコーダー（RK-W032） は、最大4CH×4K(8MP/30fps)、6CH×5MP(20fps)、8CH×4MP(20fps)、10CH×3MP(30fps)、16CH×1080P(2MP/30fps)ネットワークカメラの同時再生をサポートし、最大で32台の5MPネットワークカメラを1台につき20fpsで録画することが可能です。

■多彩なインターフェイス

4K対応 32CH ネットワークカメラビデオレコーダー（RK-W032）は、HDMIポート、VGAポート、3つのUSBポート、アラーム入力・出力、音声入力・出力、および2つのLANポートなど効果的なサーベイランスのために必要なすべての機能を備えています。

■デュアルLANポート

【複数IPアドレス】
2つのイーサネットインターフェイスは異なるIPアドレスを使用し、LAN1とLAN2では別々のIPセグメントとして動作させることができます。
LAN1では、データを送信するためのデフォルトのLANとして選択できます。
【負荷分散】
2つのイーサネットインターフェイスは同じIPアドレスを使用した場合。システムの帯域幅を平等に振り分けて、スループットを向上させることが可能です。
【ネットフォールトトレランス】
2つのイーサネットインターフェイスが同じIPアドレスを使用している場合、 非常時にバックアップの役割を果たします。
片方のイーサネットインターフェイスに損傷など不具合が生じた場合、ネットワーク通信機能を確保するために自動的にもう一方の正常なイーサネットインターフェイスに切り替え、障害を最小限に抑えることが可能です。

■最適化されたHDDレイアウト設計

ハードウェアコンポーネントは、放熱などのさまざまな要求を満たすように最適に設計されています。 最大４台のHDDがスロットに固定されているため、ハードディスクは驚くほど簡単に交換することができ、メンテナンス時間を大幅に短縮することができます。 

■RAID (0/1/5/6/10)

RAID（Redundant Array of Independent Disks）は、ハードディスクを論理ユニットとして結合する方法で、冗長性とデータの書き込みおよび読み取りの高速化を実現することが可能です。
4K対応 32CH ネットワークカメラビデオレコーダー（RK-W032） は、4つの異なるRAIDレベル（0,1,5,6,10）に対応しており、データ保護とストレージスペースに対するユーザーのプロジェクト要件に応じた信頼を担保いたします。

■ANR機能搭載

ANR（Automatic Network Replenishment）機能は、ネットワークカメラにSDメモリーカードを搭載して、ネットワーク回線障害時に発生するNVRの録画データ漏れを防ぐための機能です。

左図に示すように、NVRとカメラ間のネットワーク接続が正常な場合、NVRはビデオデータを録画します。
ネットワーク接続が失われると、ネットワークカメラは自動的に内蔵のSDメモリーカードにビデオデータを連続して録画します。
その後、ネットワーク回線が復旧し再接続後、自動的にネットワークカメラのSDメモリーカードから欠落したビデオデータをNVRへ転送し録画漏れを防ぐことができます。

【利用条件】
ネットワークカメラ：FW. V4X.7.1.72 以上
NVR：FW. V7X.9.1.6 以上

■N ＋1 ホットスペア機能

■VCA（ビデオ・コンテンツ・分析）

■CMS（中央集中監視ソフトウェア）

■スマートフォンアプリ